好きな気持ちに理由は無い 言葉に言い表せないほど、好き 説明できないほどの、好き これほどの純粋な気持ちがあるだろうか 好きな気持ちは真似出来ない あの人と同じモノが、好き あの人と同じ気持ちで、好き その好きの中には、意味がある あの人がいなければ好きにならなかったのだろうな そんな風に見える友人がいた あの人の色に染まって生きていた友人 自分の色だと思い込んでいた友人 いつしかそれが自分の色に出来ていたら、救われたのかもしれないけど いつも人の色が気になって 自分が偽りの色だと気にしていて あの人の色を自分のものに出来ないまま、壊れていった 私の中に友人の面影は、もうないけれど 色を見つけられただろうか 何もかもを気にする間もなく、一瞬で心奪われるような そんな、好きに出会えただろうか
by kumoino
| 2004-05-18 13:43
| 詩的:哀
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